私は、年齢は55歳ですが、令和2年6月15日に開業したばかりの新米行政書士です。 先日、大学の先輩から、初めての行政書士としての仕事の依頼をお受けしました。 それは、自分の配偶者(妻)とその従兄弟との関係を証明するための親族関係図の作成と戸籍謄本・除籍謄本を取得したいというものでした。...
公証役場とは、全国に約300箇所ほどある公証人が執務をしている場所です。公証人とは、主に裁判官、検察官、弁護士の中から30年以上の実務経験のある者のうちから法務大臣が任命した者です。 何をするところかと言いますと、契約書や遺言を公正証書にしたり、定款の認証を行う場所です。他の士業では司法書士や弁護士も利用します。...
行政書士の資格は就職で役立つのでしょうか?私の意見としては、残念ながら就職ではあまり役には立たないと思います。この資格は、独立系の資格です。 行政書士事務所や弁護士事務所、会計事務所での求人では考慮されるでしょうが、それ以外では、行政書士の資格が役立つことはないでしょう。...
行政書士業務は、スポット業務が多いといわれています。例えば、古物商は許可を取ってしまえば更新がないため、変更事項がない限り、それ以上に業務が発生しません。つまり、一度きりのお客様になってしまいます。 他の許認可でも更新は5年後とかであり、税理士や社労士のような継続的に業務が発生し顧問契約に結びつきやすい仕事ではありません。...
行政書士試験は、年に1回しかない。万が一合格することができなければ、次の試験まで1年待たなければならない。 これは大変なプレッシャーです。これまでの努力がたった1日の数時間で試されるのですから、緊張するなというほうが無理でしょう。...
行政書士試験は、年1回、毎年11月の第2日曜日に行われます。受験資格は特にありません。試験時間は13時から16時までの3時間です。 試験科目には、「法令等科目」と「一般知識」の2つがあり、合わせて8科目です。出題の配分は、法令等科目から46題、一般知識から14題が出題されます。...
行政書士の業務は、非常に幅広いのが最大の特徴です。だからこそ、行政書士という仕事がわかりにくいとも言えるし、逆に可能性が大きい仕事とも言えます。 例えば、弁護士なら「裁判(裁判所)」、司法書士なら「登記(法務局)」というように、それぞれ「業務」と「場所」を言い表す代表的なキーワードを持っています。...
行政書士と聞いて、どんな仕事をしているか説明できる人はそれほど多くはないと思います。 カバチタレの影響もあり、以前よりは行政書士という言葉を聞いたことがあるという方は増えているかもしれません。...
マンションの管理 · 08日 5月 2020
マンションの定期清掃業務とは、一般的には床の機械(ポリッシャーや高圧洗浄など)清掃を指します。それは、マンションの規模により、実施の頻度が違います。 毎月実施するのに越したことはありませんが、費用対効果を考えれば、中規模くらいまでのマンションでは、隔月で実施していればいいほうだと思います。...
マンションの管理 · 07日 5月 2020
マンションで、総戸数が50~60戸くらいまでであれば、通常、管理員が日常清掃員も兼務できます。 しかし、戸数の多い大規模なマンションになると、管理員に日常清掃を行わせることが難しいため、別途、日常清掃員を雇うことになります。...

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